効率的な運動習慣を手に入れる!
効率的な運動習慣の作り方
次に、効率的な運動習慣の作り方について説明をします。
効率的と言っても、皆様それぞれに生活環境や、体調等がありますので、ご自身の状況と合わせて考えていきましょう。
まず、長く継続できる工夫をする必要性があります。
たとえば、用事が入ったのでその後は一切しなくなった、準備に時間がかかる、場所を移動するだけで疲れてしまう、等の運動は長続きしません。
そういった、環境のトラブルや変化が少ないものが続けやすい運動習慣になります。
天候に左右されない運動習慣
まず、天候に左右される運動習慣は、継続が難しいものです。
雨が降ったらできない、と思ってしまうと、雨がやんでもなんだか気持ちが盛り上がらない、ということも有り得ます。また、真夏等猛暑の日は、熱中症の危険もあるでしょう。
本来ならば、毎日や曜日を決めて確実に行っていくことで、健康的な生活を手に入れることができるのですが、そこがとても難しいところです。
たとえば、天候に左右されず、手軽に行うことができる運動が望ましいでしょう。
まずは、自宅でできるストレッチや体操、屋内での歩行等です。
ストレッチや体操は運動をする前に、とても大事な動きになります。
ここでしっかり体をほぐしておかなければ、せっかく運動をしても、怪我をしてしまいます。
さらに、怪我の予防や楽しみながら運動する意味でも、自宅でフィットネスバイクを使用してみてはいかがでしょうか。
バイクを漕ぎながら、見たかったテレビを見てみる、ニュースを確認する等ができます。
また、動画等時間が決まっているものを選択し「この動画1本見ている間はゆっくりバイクを漕いでみよう!」と分かりやすい目標を立てることもできます。
運動を継続するポイントとは?
運動を継続するポイントは、有酸素運動をどれだけ手軽にすることができるか?
ではないでしょうか。
手軽であれば、明日もしよう、またやってみよう、と思えるからです。
難しい動きや、準備に時間がかかり、複雑なものは、なかなか継続ができません。
また、場所を移動してしなければいけないスポーツや、複数人で集まらなければ開始できないゲームのようなものも、長続きさせるにはなかなか難しいものがあります。
手軽にできる工夫として、目で見て確認できることも大事です。
「今日は何回くらいできたかな?」「今日は何歩動けたかな?」と目で確認することができると、次の目標になります。
実際に動いた回数や時間等が、数字で明確に分かるようになっていることは、継続する気持ちを維持させるいいスパイスとなるでしょう。
また、ストレッチや体操等は、やり方を間違えると痛めたり、怪我をする場合もあります。
ご自身に合ったペースや、やり方を見つけていくことも大切です。