EOSお米プロジェクト
お米通信Vol.2

2025年7月。今年は全国的に梅雨が短く、猛暑日が続いています。
そんな中でも、太陽の光と長野の恵み豊かな水に支えられ、稲がすくすくと育っています。田植えから2か月ほど経ち、秋に向かって実りが少しずつ形になっていくのを感じられます。こうして収穫を待ちながら、自然の営みに心を重ねる時間は、忙しい日常ではなかなか味わえない、いまの時代の小さな贅沢かもしれません。

お米通信Vol.1

2025年5月、信州(長野県生坂村いくさかむら)の大自然の中でぶどう、りんご、ネギなどを丁寧に育て、安心安全な産直品を日本だけではなく海外へお届けしている「野の香の か」の田んぼをEOS石川社長が訪れ、一緒に田植えを行いました。

スーパーに並ぶお米。そのラベルの向こうには、土と向き合い、空と相談しながら丹念にお米を育てる"つくり手”がいます。つくる現場に立つと、一粒のお米がどれだけの手間ひまかけて育てられているのか、実感することができました。しかし日本の農業は、後継者不足や耕作放棄地の増加、海外産との価格競争など深刻な問題を抱えています。私たちは、後継者不足などにより耕作が困難となった多くの農地を受け継ぐ「野の香」と共に、食の安全と未来を担う農家の皆さんと、会員の皆さまをつなぐことを目的に、本プロジェクトを立ち上げました。

野の香・石原社長と石川社長の対談映像はこちら!