夏本番に向けて! 熱中症とフレイル対策を始めよう
夏本番に向けて!

6月に入り、蒸し暑さを感じる日が増えてきました。
梅雨の時期は気温と湿度が高くなりやすく、実は熱中症のリスクも高まる季節です。
その中で、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
熱中症の対策は常日頃から、様々な場面で呼びかけられています。
しかし、その熱中症対策に関連して「フレイル」という状態になってしまうことを、ご存じでしょうか。
フレイルとは、体を動かさなくなることで筋力や体力が低下し、身体機能が低下してしまう状態を指します。
高齢者の場合、それが原因で転倒を招いたり、ほかの病気を引き起こしてしまう等、様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
今回はこの「フレイル」についても、後ほど詳しくご紹介いたします。
さらに、熱中症との関係性が注目されているのが「腸の健康」です。 腸を健やかに保つことは健康的な生活を支えるうえでとても重要ですが、実は熱中症とも意外なつながりがあります。
今回はこれから迎える夏に向けて、熱中症対策をしつつ、猛暑を乗り切れるようにしていくポイントを紹介します。